はげが外見に与える影響とはげの原因とその治療について

一度、男性がはげに見舞われると、人付き合いの面でも会社の中での立場的にも大きな変化が生じる可能性が出てきます。
頭髪の変化が外見に与える影響はあまりに大きいことから、他者から見た印象も大きく様変わりし、自分の中でも自信喪失したり、鏡の中の自分を見つめるたびにストレスを感じたり、そう言った精神的なダメージも大きくなることでしょう。
これらのはげが発症すると、多くの人は様々な育毛剤に手を出したりして対処を試みるものの、あまり効果が得られないと、これは自分の運命なのだとばかりに諦めてしまう人がいます。
こうなると症状はもちろん悪化する一方で、あとは何も打つ手なしに頭髪が減少していくのを眺めているしか術がありません。
しかしこれらのはげは現実的に見て、きちんと原因を特定して対策を行えば少なからず発毛効果が得られるものです。
そのためにも適切なクリニックなどを受診してしっかりと治療することが望まれます。
クリニックにおけるはげ治療ではまず、その症状が一体どこからくるものなのかどうかを調べるところから全てがスタートします。
例えば、何らかの事情によって頭皮に皮脂が大量に分泌されて毛穴詰まりを引き起こすと、それは頭髪の成長を大きく阻害する原因にもなります。
もしもこの症状に該当する場合には、ヘッドスパなどの施術によって毛穴の汚れを除去したり、毛穴から栄養分を浸透させることによって治療効果が得られることもあります。
また、生活習慣が頭髪に与える影響も大きいもので、クリニックにおけるはげ治療では医師による問診や触診を通じて生活指導も行われます。
例えば、睡眠不足や過労、ストレス、食生活の偏り、アルコールやニコチンの過剰摂取などは、いずれも頭髪に悪い影響をもたらしますので、できるだけ取り除くことが必要です。
医師からこれらの指摘を受け、本人がきちんと意識して暮らし方を改善していくのも大事な治療の一環と言えるのです。
そして最近、特に注目を集めるのがAGAという病気です。
これは男性ホルモンと頭皮の特殊な酵素が反応してDHTという物質を作りだし、これに対してアンドロゲン受容体が結合すると一気に過剰な反応が引き起こされて、毛根は毛細血管を流れる血液から栄養分を補給するのをやめてしまいます。
このため細胞分裂が鈍化し、頭髪の成長サイクルが大幅に乱れてしまうのです。
この治療においてはフィナステリドを配合した飲み薬やミノキシジルを配合した塗り薬のしようが一般的です。
フィナステリドは頭皮の酵素の働きを抑制するのでDHTの分泌量を減少させ、頭髪の成長サイクルを正常化します。
一方のミノキシジルは毛細血管を拡張させて血流量を高めることで毛根に対して過不足なく栄養分が補給できる状態を作り出します。
こうしてAGAによるはげを改善する効果が得られるのです。
これらの方法の他にも、クリニックでは成長因子や栄養分を頭皮に注射するやり方や、幹細胞を用いた再生医療、さらに自毛植毛などを使って失われた頭髪を取り戻すやり方も行っています。
クリニックごとに実施している施術は異なるので、まずは内容をしっかりと確認した上で受診すると良いでしょう。